​月例会と夏期セミナー

久留米大学病院 総合診療棟 4F 共同カンファレンス室にて毎月1回第3日曜日(※変動する場合があります)に月例会を行っております。所属される先生方との症例報告と古典研究を中心に学術と資質の向上を図ります

(​現在は毎月一回オンラインでセミナーを行っています。)

8月には毎年夏期セミナー(旧名:夏期大学)を開催し、様々な分野の特別講師からの講義やシンポジウム、症例発表などを行い共に専門家としての学術を研鑚しております。同時に学会誌「氣血の探究」を発刊し年間の成果としております。

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月例会報告(敬称略)

     

      令和3年度 オンライン月例会          

       令和3年4月21日  【症例報告】 山崎浩一郎 「不安神経症・コロナ鬱に対する鍼灸太極治療」 

                【医療情報】 山崎浩一郎 「西日本新聞 3月29日付 夕刊記事より

                                  コロナ禍における高齢者の心身のフレイルについて」

            オンラインの利点をフル活用し、佐世保市、八代市、糸島市、小郡市、久留米市、広川町、

            三養基郡、福岡市、筑後市からと遠方からの参加していただきました。1時間半程度かけてり

            一つの症例をじっくり検討できました。

   令和3年5月20日  【症例報告】 山田 文 「下半身の痛みの一症例」 

                【医療情報】 山田 文 「多剤服用でうつや認知症の副作用も・・・

                                それでも減薬が難しいワケ」 週刊朝日記事より

                                  

            発熱についての東洋医学の考え方、臨床について

            参考資料として『東洋医学における発熱の考え方(東西医学の接点に立って)』

                      間中 喜雄著の論文より

                      『東洋医学の発熱の臨床』

                      藤平 健著の論文より    抜粋して紹介

            今回は大分県竹田市より参加の先生もいらっしゃいました。このオンラインでの研究会も充実したものに

            なるように柔軟性をもって継続していきたいと思います。

                

       令和3年7月22日  【症例報告】 北野 謙市 「やる気がでない」 に対する鍼灸治療

            今回は初めての試みとして、発表された先生の考察の前に会員の先生かた、それぞれの考察をだして

            いただき、会員で考察をじっくりと深めていきました。

            どのような症例に対しても施術者との信頼関係が結果、経過を大きく左右することに繋がります。

            大変な内容の濃い報告となりました。

    

    令和3年8月19日  (症例報告) 安徳 信二 「背中から上肢にかけての激しい痛みの一症例」 

            

             毎回とてもユニークな報告をしていただいている安徳先生の興味深い症例でした。

             時代の先を一歩も二歩もいかれている試みだと思います。

             現代特有の ”熱” にたいする治療を改めて見直す機会となりました。  

 

       

         令和3年9月15日  (症例報告) 山田 竹弘 「動悸と息苦しさの症例」 

            

             今回も白熱した意見交換ができました。一人で治療していると気づかないことを改めて考えさせられる

             報告でした。自分のことはなかなかわかりづらいですが、自分以外のことは気づきやすい。

             一つの症例をじっくりと掘り下げて皆で考えていく大切さを実感しております。

             この気づきが皆さんの役に立つ機会があるはずです。コツコツと積み上げていくと時間をかけて

             いつの間にか大きな高い山になっているのでしょうね。

                 

​                  (医療情報) 山田 竹弘 「島田隆司氏の足底穴」 について紹介

    令和3年10月20日  (症例報告) 堀 朱里 「更年期症状(のぼせ)の症例」 

             今回は開業1年半の大分県竹田市 あかり鍼灸院の堀 朱里先生の初めての症例報告

             でした。 鍼が初めての患者さんは施術者も患者も緊張が高いと思いますが、まずは傾聴に

             徹して、また誠実に治療をされたことでよい結果を生んだと思われました。

             この会の一番の特徴は特にタブーをつくらず、忖度なしに自由度が高いところだと思います。

             その中で生まれる面白さを味わっていただきたいと思っています。

             有名な映画解説者ではないですが「いやぁ 鍼灸って本当に面白いものですね」

             

       令和3年11月18日  (症例報告) 美根 博子 「体幹トレーニング」 

             今回は美根博子先生ご自身の体験から体幹トレーニングの方法とその効果についての

             発表でした。猫背の改善のために始めたブレーシングとドローイングを行うことで重心が整い、

             足底にできていたマメが小さくなって姿勢が自然と改善されたのではないかとの報告でした。

             トレーニングの話題から東洋医学的にみてどうなのかということに話が広がっていき、

             いつものように大変興味深く、面白い月例会となりました。

             

   次回の開催は令和3年12月22日(水) 午後8時から1時間~2時間程度の予定です。

​          会員以外でお試し参加希望の方は事務局まで連絡ください。

            

        

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